三匹が斬る!(1987)
エピソード一覧
シーズン1 第1話 - 十萬両!ここが名代の浮世風呂
1987年10月21日45分未評価江戸は深川・八万坪通り。突如、大八車を曳いた馬が「松乃湯」に突っ込んだ。どうやら立ち退きを迫る「聖天一家」によるものらしいが、頑として松乃湯の主人・松兵衛は応じない。いったいなぜ聖天一家はここまで執拗に松乃湯にこだわるのだろうか?実は、その秘密は松乃湯の”場所”にあった…。シーズン1 第2話 - 花一輪 雨も上がるか中仙道
1987年10月28日45分未評価土砂降りの雨のため足止めを食らっていた平四郎と陣内は、たまたま先に宿を確保していたお恵に助けられる。しかし宿の番頭はお恵に、さらに追加で二名を相部屋でお願いしたいと言って来た。その二名とは、平四郎がついさっき見かけた母親と息子。どうやらこの母子はワケありらしいーー。平四郎が睨んだ通り、真夜中に母子が向かった先は、木暮伊勢守信綱一行の滞在する上州屋。母子の目的は果たして!?シーズン1 第3話 - 仇討ちの乙女も愛でよ秋花火
1987年11月04日45分未評価倉田藩の士官を受けるため走る慎之介だが、突然、武家娘の八重に襲われ試験に間に合わなくなってしまう。その頃試験会場では、慎之介の身代わりで筆記試験を受けた平四郎が見事に合格。採用者一名の座を巡り、同じく筆記試験に受かった平田勘兵衛と武道の腕を競うことに。平四郎は勘兵衛と「取引」しえ故意に負け、めでたく勘兵衛が倉田藩に召し抱えられるのだが…シーズン1 第4話 - 赤トンボ 花嫁行列通りゃんせ
1987年11月11日45分未評価慎之介は滞在する旅籠・梅鉢屋の息子・音松と意気投合する。しかし浪人者の集団が突然現れ、梅鉢屋を占拠してしまう。浪人たちはこの旅籠で何をやろうとしているのか?謎の計画の背後にいたのは城代家老の堀口だったが、白で偶然に計画の一端を耳にしてしまった若き藩士・山之内もあえなく射殺されてしまうシーズン1 第5話 - 空っ風 可愛い女の恨み文字
1987年11月18日45分未評価日光例幣使の一行を襲撃するも、護衛の侍に斬られてしまう、新三という若者。百姓の清吉や弥一らは、この様子を悔し気に見ていた。彼らの標的も新三と同じく、公卿の一条伴成だった。たまたま現場に居合わせた慎之介は清吉たちから公卿の蛮行を聞き、怒る。彼らに代わり復讐を遂げようとする慎之介の前に、意外な人物が立ちはだかった。シーズン1 第6話 - 鬼と呼ぶ男に惚れて薄化粧
1987年11月25日45分未評価空腹に喘ぎ、茶店で「二串で一皿」の団子を一串だけ頼む平四郎。折しもその町では「贅沢禁止」のお触れが出ており、派手な羽織を着た岡っ引きたちが常に見回っていて、なんとなく息苦しい雰囲気であった。一方、慎之介は激しい腹痛に襲われたところを医師の山崎東庵に助けられる。「刀を供とする者、人の友と成れず」という言葉に感銘を受けた慎之介は、恩返しのため、しばらく東庵の下で働こうとするのだが…。シーズン1 第7話 - 勇み肌 男はご法度 女人里
1987年12月02日45分未評価陣内と同じ日に牢屋から出てきたおさよという若く美しい娘。なぜか屈強な男たちに取り囲まれてしまうおさよの危機を救った陣内は、とりあえずおさよに同行することに。おさよが向かったのは、女の科人ばかりが集まって共同生活をしているという男子禁制の「紬の里」だった。だが、男子禁制のはずが、そこではなんと慎之介が用心棒として働いており……。シーズン1 第8話 - 父恋の凧空に舞い 草枕
1987年12月09日45分未評価間もなく新年ーー平四郎はいつもと変わらずのんびり旅を続けていた。空に早くも待っている凧に興味を惹かれ近づいていくと、凧をあげていた少年・新太郎は体の具合が悪いらしく、倒れてしまった。平四郎が新太郎を医者に診せている頃、慎之介は二人組の浪人に襲われた濱崎藩の目付・高倉軍兵衛を救っていた。軍兵衛は藩の重役の汚職を内密に調査していたところ、狙われたらしいのだが…。シーズン1 第9話 - 十手旅 義賊が吹いたシャボン玉
1987年12月16日45分未評価十手持ちで、義賊の「はやて小僧佐吉」を追う弥吉に、河原で出会った慎之介。弥吉によれば、佐吉は仕事の日取りを決めるとその前日に近所の子どもたちにシャボン玉を配って歩くらしい。次に佐吉が動くのは明日。狙うのは庶民を苦しめる高利貸し・越後屋忠兵衛に違いなかった。佐吉との対決に覚悟を決める弥吉の姿を見て、慎之介は、佐吉は実は弥吉の実の息子なのではないかと推理する。シーズン1 第10話 - 湯の里は地鳴り剣鳴り腹も鳴る
1987年12月23日45分未評価とある宿場町。ここでは「花岡一家」が幅を利かせていたが、おたきが経営する旅籠だけは昔ながらのやり方を貫き、一家に上納金を納めていなかった。このことがきっかけである日、番頭の仁平が一家の用心棒である仙十郎に斬り殺されてしまう。おたきの娘・おさよと出会って事情を知った平四郎は、おたきの旅籠を盛り立てるために協力することにした。一方その頃、新之助も花岡一家に用心棒として雇われて…。シーズン1 第11話 - 大逆転 絹街道の美女と悪い奴
1987年12月30日45分未評価絹街道と呼ばれる絹の名産地に辿り着いた平四郎は、なぜか行く先々で厚遇を受ける。どうやらまもなく訪れると噂されていた巡察使に間違われたらしい。事態を把握した平四郎だが、これは好都合と、しばらく巡察使になりすまそうとするも、どうも周囲の様子がおかしい。ひょっとしたらこの街には巡察使に知られたくない秘密があるのではないかと推察した平四郎は、立場を利用して本格的な調査を開始する。シーズン1 第12話 - 信濃路は鯉や鯉やで恋わずらい
1988年01月06日45分未評価山中で道に迷った慎之介はある農家に立ち寄る。しかしそこには数名の武士と一人の美しい娘がいて、一味のリーダー格の男に後頭部を殴打された慎之介はあえなく気を失ってしまう。翌日、街道で倒れていたところをおに発見された慎之介は、たまたま見かけた尋ね人の人相書に驚く。そこに描かれているのは、農家で会った娘ではないだろうか?「無事に連れ戻せば五十両」という一文に、慎之介は心を躍らせる。シーズン1 第13話 - 冬椿 越すに越されぬ女郎坂
1988年01月13日45分未評価今日も今日とて空腹には勝てない慎之介。地蔵に食べ物が備えられていないかと近づくも、椿の花が一輪飾られているだけだった。花を飾ったのはお峰という少女。お峰は、その地蔵は女郎が無事に車坂を越えられるよう願ってくれいている「足抜き地蔵」だと慎之介に語った。その夜、天狗面をつけた盗賊たちが庄屋に火を放つという事件が起こる。一味の中にはお峰の姿もあった。果たして彼女の目的は…?シーズン1 第14話 - まぼろしの母を訪ねて地獄旅
1988年01月20日45分未評価かつて盗賊の首領をしていた男・藤兵衛が殺された。殺したのは、藤兵衛に代わって首領となった「むささびの喜平次」の手下の者たちらしい。藤兵衛の息子である少年・良吉は怪我を負ったところをお恵に助けられる。良吉はさらに「行きたいところがある」とお恵に協力を要請するのだった。「行きたいところーーそれは父親のところだという。だがお恵は少年の嘘にまだ気が付いていなかった。シーズン1 第15話 - 信玄の亡霊見たか おしゃれ鳥
1988年01月27日45分未評価武田家落人が済むという「赤目村」。ゴーストタウンのような、この不気味な村へやって来た平四郎と慎之介は、大監下役・金子から鬼火幻斉が率いる「鬼火一家」を撲滅するため力添えをしてくれと頼まれる。一方、陣内とお恵はじょんなことから武田家の末裔・赤右衛門の屋舗に泊ることになる。赤右衛門の娘・お里によると、赤右衛門は今でも、武田家はいつの日か必ず最高できると信じているというのだが…。シーズン1 第16話 - 二人妻 討つか討たぬか蒸発侍
1988年02月03日45分未評価平四郎とお恵は、ただならぬ表情で仕込み杖の稽古をしている武家娘・おしのと出会った。おしのは陸奥・一関から一人の男を訪ねはるばるやって来たのだという。しかしその男・三枝晋八郎が暮らす長屋へ行ってみると、彼はおりんという女と一緒だった。愕然とするおしの。それもそのはず、晋八郎は三年前、ある浪人に仇討ちをする目的で郷里を発ったのだ。なぜ彼は仇討ちをせず女と所帯を持ったのだろうか?シーズン1 第17話 - 人妻の涙甘いかしょっぱいか
1988年02月10日45分未評価一人の女が慎之介の腕を見込んである依頼を持ち込んだ。女の夫・篠塚外記が白鳥藩主を殺そうとしたために捕えられたのだという。実は白鳥藩には、ご公儀公認の銀山があり、藩主はその銀山からの収益をごまかし私腹を肥やしていた。これが明るみに出れば藩は即刻取り潰し。そこで外記は藩主暗殺を試みたのだが失敗に終わる。慎之介への依頼は、とらわれた外記を救い出すことだったーー。シーズン1 第18話 - 父と娘の生き血を絞るにせ大名
1988年02月17日45分未評価明石八万石・松平直忠の落胤である直憲が、晴れのお国入りに際し、家臣となる者を募っていることが明らかになり、周辺の宿場にいた慎之介をはじめとした浪人たちは皆色めき立つ。そんな中、慎之介は初老の浪人・牧野源五衛門と知り合いその人柄に感じ入るのだった。しかし肝心の家臣登用の試問が何やら様子がおかしい。学問や実技の審査よりも、支度金の額が重視されるのだった。なんとしても士官したい牧野は…。シーズン1 第19話 - 春一番!旗本三悪人ころし節
1988年02月24日45分未評価押し込み強盗が、幼い子どもを人質に庄屋の屋敷に立ちこもった。礼金が十両出と聞き、慎之介はさっそく人質救出に動き出す。だがそくへやって来たガラの悪い旗本三人組が、いきなり賊を射殺し事を解決してしまう。さらに三人組は、礼金の額を不服とし、なんと千両を寄越せと庄屋を脅迫する。実はこの三人組、ここ唐木藩の藩主に恨みを抱き、領内で大騒ぎを起こすことが目的だったのだ。シーズン1 第20話 - かごで行く噂の名医は吸血鬼
1988年03月02日45分未評価平四郎は旅の母子が駕篭かきに不当な割増料金を取られそうになっているところを助ける。母親・おきぬは娘・おみつを大病から救ってくれた楽真院法眼という医者にお礼をするため旅をしているのだという。駕篭かきの虎三によると、当の法眼は藩のお抱え医として半年前から働いているらしい。おきぬは、ようやく見つけた法眼の姿に驚く。それは自分が知っている法眼とは似ても似つかぬ、まったくの別人だったのだーー。